引越し料金を安くする方法 PR

訪問見積もりって必ず行うもの?引越し料金を安くするための訪問見積もり徹底解説!

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訪問見積もりとは、引越し業者が退去先の住居を訪れて、家具の大きさや荷物の量、住居の立地を目でみて確認しながら見積もりを行うことです。
引越し業者へのインタネットや電話での申し込み後、ほとんどのケースで引越し業者から訪問見積もりを求められます。電話やメールだけでは、荷物の量、立地条件が把握できないため、トラックのサイズや作業人数などの正確な見積もりが出来ないからです。

インターネットや電話のみでの見積もりは可能ではありますが、荷物の量や立地条件を伝えきれないことから、業者側が余裕を見て見積もりを行うため、料金が高くなる可能性がとても高いです。トラックをサイズアップされたり、作業人数を一人増しで料金を計算されるため、これだけで数万円は高くなります。また、申告以上の荷物があった場合やトラックが入らないような立地だった場合には、引越し当日に追加料金が取られる恐れがあります。

このため、引越し料金を安くするためにも訪問見積もりは必ず行った方がよいでしょう。また、訪問見積もりの時が引越し料金の値下げ交渉を行う最大のチャンスです。対面で話をした方が引越し業者側も交渉に応じやすいので、話をしてみましょう。引越し業者側も値引き交渉される前提で見積もりを提示してくることが多いため、すんなりと値引きに応じてくれるはずです。

訪問見積もりの料金は?

訪問見積もりはどの引越し業者も無料で実施してくれます。ここでお金を取るような業者には依頼しない方がよいでしょう。訪問見積もりは無料であるため、時間に余裕がある場合は複数の業者を呼んで見積もりを比較するのもよいと思います。

訪問見積もりの時間は?

部屋の広さ、荷物の量によりますが、30分程度で終わります。私の場合、2LDKマンションの訪問見積もりで、料金交渉も含めて20分程度で終わりました。引越し業者側の見積もり作業中、部屋でのんびりとテレビ見ている間に終わりました。

訪問見積を受けた後は必ず契約しなければならないの?

引越し業者は訪問見積もりの場で即決してもらいたいと考えていますが、あくまでも見積もり段階のため、契約を行う必要はありません。他に見積もりを行う業者があるため、見積当日には契約しないことを伝えれば、スムーズに引き取ってもらえます。業者側は見積もりを比較されることには慣れていますので、気にする必要もありません。業者が帰ったあとに見積もりをじっくりと吟味して検討しましょう。

訪問見積もりの流れ

1.挨拶
2.引越し内容の確認
3.荷物量の確認
4.見積もり結果の説明
5.料金交渉・引越し契約
6.梱包材の引き渡し

1.挨拶

引越し業者から挨拶と名刺を頂きます。挨拶時に粗品(米、食器洗剤、ティッシュなど)を頂けることもあります。粗品に対して料金を請求されることはありませんので、ありがたくいただきましょう。

2.引越し内容の確認

「引越しの希望日」や「依頼する作業の詳細内容」などを見積担当者からヒアリングされます。他にも下記の内容がヒアリングされることが多いので、答えられるように準備しておきましょう。
・作業を開始する希望時間(午前or午後、フリー)
・引越し先の情報
(マンションor戸建て、持ち家or賃貸、前面道路の広さ、何階建てか)
・エアコン移設の有無
・荷物梱包のお任せ有無
・電気工事(エアコン、洗濯機、テレビ配線など)の有無
・不用品の処分の有無
・車やバイク・自転車の運送の有無
・ピアノ運送の有無

3.荷物量の確認

トラックの大きさや作業人数を見積もるために、全ての部屋を見て回り、荷物量を確認してもらいます。物置がある場合や自転車など、家の外の荷物も忘れずに確認してもらいましょう。また、引越し業者に見られたくないものがある場合は事前に伝えましょう。クローゼットや押し入れ等どこかにまとめておいて、そこだけは見ないようにしてもらうのがよいと思います。見られたくない荷物が大きい場合は、見積もりに影響することがありますので、量を伝えおきましょう。

4.見積の説明

荷物の確認完了後には引越し業者側で見積もりを作成し、引越し内容の説明・料金の説明を受けます。エアコンの取り外しや取り付け、梱包作業等の有料オプション作業を依頼する場合は、見積もりに含まれているか必ず確認しましょう。

5.料金交渉・引越し契約

見積もり料金を提示された後は、値引き交渉となります。引越し業者側も決めてほしいため、値切り交渉に応じるはずです。また、当初見積料金は値引き交渉を想定した余裕を持った金額であることが多いため、安くしてほしい旨を伝えるだけで安くなることも大半です。希望料金がある場合には伝えてみるのもよいでしょう。見積料金と乖離が少なければ応じてくれることがあります。

料金交渉が完了した場合、契約書に押印(もしくはサイン)を行い、契約完了です。
訪問見積もりを行った日と別日に電話等で業者決定の連絡をした場合は、別途引越し業者が契約書をもって来て契約を行います。

6.梱包材の引き渡し・終了

契約が完了した後は、段ボールやガムテープなどの梱包材をその場で渡してくれるが多いです。当日、手持ちがない場合は後日郵送、もしくは直接家まで持ってきてくれます。段ボールや梱包材の量について、引越し料金に影響することがありますので、訪問見積もり時に忘れずに確認しましょう。

引越し業者により若干異なる場合もありますが、以上で終了となります。
引越し業者を選ぶポイントとして「スタッフの印象」も大切です。契約前に引越し業者のスタッフと会うチャンスは訪問見積もりのときだけですので、きちんと確認をしましょう。

引越し作業に詳しい現場スタッフが訪問見積もりを行う「引越しのムービングエス」はいかがでしょうか?現場経験が豊富なスタッフが伺うことにより、梱包方法や家具の分解方法などの引越し準備作業について具体的なアドバイスをしてもらえます。また、現場作業を担当するスタッフが訪問見積もりに伺い、コミュニケーションを取ることにより引越し当日のスタッフの印象が分かります。
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