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どんな場合に取られる!?注意したい引越し追加料金について

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見積もりで費用が決まっているのに関わらず、引越し当日に追加料金を請求されてしまった。これは、引越しでよくあるトラブルのひとつです。ではどんな場合に追加料金が取られるのでしょうか。
引越しで追加料金が取られるケースと追加料金を取られないための対策について説明していきます。

追加料金が取られるケース

引越しで追加料金が取られるケースとしては下記があります。
それぞれについて詳しく説明します。

引越しで追加料金が取られる具体例

  • 見積もり時の申告よりも荷物の量が多い
  • 見積もり時に申告していない特殊な荷物がある
  • トラックが家の近くに停められない
  • 冷蔵庫の設置や洗濯機の脱着が必要
  • エレベーターがない
  • エアコンの追加工事が必要
  • 荷造りが終わっていない

見積もり時の申告よりも荷物の量が多い

申告よりも荷物の量が多く、トラックに積み切らないケースです。
訪問見積もりを行わない場合は、住んでいる部屋の広さと荷物の量の申告をもとにトラックの大きさが決定します。申告した量よりも多少段ボールの数が多い程度では、一般的には追加料金は発生しません。ただし、トラックに積み切らない場合は追加のトラックが必要となり、運賃・人件費分の追加料金を請求されます。

見積もり時に申告していない特殊な荷物がある

ペットやピアノなどは取扱いが難しく、引越し業者自身では運搬を行わないため、専門の業者にお願いする必要があります。専門の業者を呼び別途運搬を行う必要があるため、別料金となるのです。見積り時に事前に申告していない場合は、引越し当日に運搬を断われる可能性が高いのでご注意ください。
別途費用が必要な特殊荷物としては下記があります。

  • ペットや観葉植物などの動植物
  • 絵画や骨とう品などの美術品
  • ピアノ、エレクトーン、コントラバスなどの大型楽器
  • コピー機、金庫などの重量物

トラックが家の近くに停められない

退去先の住居・新居の立地条件が悪く、狭い路地でトラックが止められない場合、人力で荷物を運び効率が悪くなるため、時間超過の分の人件費がかかります。場合によっては、急遽軽トラックを用意して運ぶこともあり、その場合は軽トラックの車両費とドライバーの人件費も請求されます。一人暮らしで荷物が少量であれば問題ありませんが、家族での引越しの場合は間違えなく追加料金が取られるでしょう。また、別途駐車場に止めるための駐車料金が請求されることもあります。
まれにあるのが新居で工事を行っており、トラックが駐車できないケース。不動産業者に新居での工事の有無をヒアリングしておくと間違えないでしょう。

冷蔵庫の設置や洗濯機の脱着が必要

冷蔵庫の設置、洗濯機の脱着は追加料金となる場合があります。引越しの単身パック等では、荷物の運搬のみしかやってもらえず、特に洗濯機については脱着は別料金となる可能性があります。見積もり時に注意して聞いた方がよいでしょう。

冷蔵庫や洗濯機を2階以上に運ぶ場合で階段が狭い場合には、窓を外してベランダからクレーン・人手で吊り上げて搬入する必要があり、その場合は別料金となります。

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エレベーターがない

3階以上の高さで、エレベータがない場合は間違えなく追加料金が取られます。大型家具や思い荷物の運搬を階段経由で行うのはとても手間がかかるためです。2階程度であれば、取られないこともありますが、引越し業者の見積もり方針次第ではありますので、見積もり時にきちんと伝えましょう。

エアコンの追加工事が必要

エアコンの取り付けを引越し業者にお願いする際に注意したいのが追加工事の有無です。通常のエアコン取り付けパックは、室内機と室外機の距離が2メートル程度の接続料金となっています。特に戸建てで、2階にエアコンを設置する場合は、室内機と室外機の距離が離れるため配管工事のための追加料金が多く取られます。エアコン1台につき追加料金2~3万ということもざらではありません。
エアコンは新しく買い替えた方が安くなることも多々あります。エアコンの引越しをする場合は基本料金だけでなく、追加工事の料金も含めた見積もりを取ってもらうようにしてください。

荷造りが終わっていない

引越し業者が到着した時に自分でやらなければならない荷物の梱包が終わっていない場合には、引越し業者は時間通りに終わらせたいため、荷造りを手伝うことになります。荷造りがは引越し業者の見積もりには含まれていない作業であるため、後で追加料金を請求されます。
特に多いのが、フリー便、午後便にして、朝のうちに準備すればよいと思っていたら早く来た、というケースです。フリー便、午後便でも引越し業者の都合により、早めに来ることがありますので、前日までに梱包を済ませておくと安心です。

追加料金が取られないための対策

引越し業者に引越しの状況に合わせた見積もりを作成してもらう必要があります。一人暮らしで荷物が少ない場合を除いては、必ず訪問見積もりを依頼しましょう。訪問見積もりをした上で、荷物が積み切らないことがことがあった場合や特殊な荷物の運搬が必要であった場合には、引越し業者の責任で対応してもらうことが出来ます。契約書に細かく記載してもらうことも大事です。
ただし、訪問見積もりでは退去先の住居の情報は分かりますが、新居の情報は分かりません。最近はgoogleマップなどで周辺情報を調べてくれる業者もいますが、見積もり時に正しい情報を伝えておいた方がよいでしょう。新居の周りに駐車できるか?何階でエレベータはあるか?などの情報を正しく伝えましょう。

追加料金を請求されてしまったらどうする?

引越し当日に追加料金を請求された場合、まずは追加料金の内訳を聞くようにしましょう。次に契約書の内容と追加費用の内訳を見比べて、こちらに過失があるか判断して下さい。
こちらに過失がない、もしくは追加料金の内訳に納得がいかないのに関わらず、引越し業者から費用を請求された場合には、現場の担当者と話すのではなく、本社に直接電話して調整するのがよいと思います。
それでも調整できない場合には、消費者センター(消費者ホットライン:188)に連絡する方法もあります。第三者である消費者センターの判断を待ってその指示に従いましょう。

まとめ

引越し当日に追加料金を請求されないためにも、正しい見積もりを行ってもらうのが重要です。当日、トラブルとならないためにも、引越し作業に詳しい現場スタッフが訪問見積もりを行う「引越しのムービングエス」はいかがでしょうか?「引越しのムービングエス」に興味がある方はよりこちらのページより見積もりをお申込みください。今ならホームページからのお申込み引越し料金が10%OFFとなるお得なキャンペーンを実施中です。限定キャンペーンですのでお早目に。

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